キジ英名: Japanese Pheasant学名: Phasianus colchicus |
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解説写真の個体は上が雄成鳥生殖羽、下は雌成鳥。 世界でも日本にのみ生息する日本固有種で、国鳥。北海道を除く本州から屋久島まで分布し、平地から山地の草地、農耕地、河原などに生息する。冬期は同性で群れを形成することが多い。 中流域では、中州の草地や土手、周囲の農耕地などに生息している。用心深い性質で草むらからなかなか開けた場所に現れないが、春先には雄の声や姿が容易に観察できる。冬期に姿を見ることは少ない。繁殖も確認されている。 日本では4亜種があるとされていたが、狩猟用に飼育個体が放鳥されたことにより、現在では亜種間の区別はできないと言われる。 亜種コウライキジ P. c. karpowi も日本国内では食用、鑑賞用として広く飼育されており、一部地域では野生化している。調査範囲内でも飼育されていたものと思われる個体が記録されている。 |
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2014.5.3 かきつばた樋門西 小川次郎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006.5.9 中川原橋下流(内川) 小川次郎 |
成鳥雄生殖羽 | 縄張宣言 | ほろ打ち(同左) |
2005.4.13 | 2014.5.3 | 2014.5.3 |
馬小屋西 | かきつばた樋門西 | かきつばた樋門西 |
小川次郎 | 小川次郎 | 小川次郎 |