ズグロカモメ英名: Saunders's Gull学名: Larus saundersi |
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解説写真の個体は第1回冬羽。 冬鳥として主に本州中部以南の比較的大きな干潟や河口などに少数が渡来し、九州北部には多い。世界的にも個体数が少なく、絶滅危惧Ⅱ類(VU)。 県内の大きな河口には普通に渡来するが、カニを主食とし、干潟への依存が強いため、中流域で観察されることはほとんどない。2006年12月に、河口の満潮時に餌を求めて川を上ってきたと思われる個体が初めて記録された。その後、同一個体と思われるものが複数回観察されている。 |
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2007.1.8 中川原橋下流 小川次郎 |
同上 | 同上 | |
2007.1.8 | 2007.1.8 | |
中川原橋下流 | 中川原橋上流 | |
小川次郎 | 小川次郎 |